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【はじめに】
2024年12月の中旬に大塚国際美術館に行ってきました。
車で明石海峡大橋を渡り、絶景な瀬戸内海を見ることが出来ました。
この記事では、「大塚国際美術館の見どころについて」をお伝えします。
【大塚国際美術館について】
大塚国際美術館に入館するととても長いエスカレーターがあります。
長いエスカレーターの上はB3階で、その上はB2階、B1階、1階、2階と続いています。
じっくりと見て行けば1日では足りないでしょう。
「大塚国際美術館のB3階の見どころについて」
B3階の見どころは「システィーナ礼拝堂」です。
私は、今年3月に新婚旅行に行った時にヴァチカン市国で「システィーナ礼拝堂」を見ました。
その時の光景を思い出しました。
迫力はヴァチカン市国で見た「システィーナ礼拝堂」とは劣りますが、でも何か感動的なものを感じました。
ほかには、「スクロヴェーニ礼拝堂」や「聖マルタン聖堂」など見どころたくさんです。
また、屋外へ移動する際に「カッパドキア(トルコ)の聖テオドール聖堂」が見れます。こちらは地面の凹凸も実際の遺跡にあわせて作られたそうです。
遺跡や建造物を再現する際に、絵具の剥がれ方や壁のひび割れなども再現されているところにこだわりを感じます。
「大塚国際美術館のB2階の見どころについて」
「最後の晩餐」や「ヴェネツィアのサンマルコ寺院」を見て、私自身、イタリアでの旅行を思い出しました。
イタリアだけでなく、ルーブル美術館の作品やウィーン美術史美術館など様々な国の芸術を鑑賞できるのはとても素晴らしいことです。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」や屋外展示の「大睡蓮」など見どころたくさんです。
移動の際、屋外はとても寒いので防寒対策は必須です。
「大塚国際美術館のB1階の見どころについて」
B1階の見どころはゴッホの「ひまわり」やムンクの「叫び」といったところです。
この辺りから疲れが出てきます。
所々に椅子が置いてあるので休憩しながら鑑賞することができます。
上の階に上がるにつれて近代美術が飾られています。
角度を変えて見る作品もありました。
「大塚国際美術館の1階2階の見どころについて」
1階2階では現代美術になります。
ピカソの作品やおしゃれな椅子に目が付きました。
【さいごに】
まだまだ、見どころはたくさんあります。
お土産コーナーがあってムンクの叫びのハンカチが可愛かったです。
歴史的な芸術は本当に凄いなと感じました。
大塚国際美術館は絵の鑑賞だけでなく、環境展示といって特定の場所をそのままのサイズで、崩れ方などもそのまま再現している場所がいくつもあります。世界中の遺跡や世界遺産を一度に体感できるので、ぜひ行かれるといいと思います。
ただ、思った以上に屋外に出ることがあるので、冬場は防寒対策をして行かれることをおすすめします。
また、ゴッホのひまわりや、フェルメールの真珠の耳飾りの少女などに衣装や小道具をつけてなり切って写真を撮れるコーナーや、背景に花がたくさんあって椅子が置かれていて記念写真が撮れるコーナーが何箇所もあります。複数人で行かれたときは、記念撮影を楽しまれるのも良いと思います。
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