下村優介氏の切り絵展に行ってきた感想 【あべのハルカスのタワー館11階】

【はじめに】

2023年9月19日、私はあべのハルカスのタワー館11階で行われていた下村優介氏の切り絵展に行ってきました。
私が下村優介氏を知ったのは関西テレビ「よ〜いドン!」の「となりの人間国宝さん」のコーナーでたまたま見たからです。
初めて下村優介氏の切り絵の作品を見た時は言葉では言い表せられない衝撃を受けました。
立体的でまるで作品の動物が生きているような、動きだしそうな感じでした。
ただ漠然と「細かい作業だから上手い」とかではありません。
この記事では、下村優介氏の切り絵展に行ってきた感想 についてお伝えします。

【下村優介氏について】

大阪生まれのラガーマン。学生時代はラグビー選手として10年間を過ごしていました。
ラーメン屋で働きながら大将から切り絵を勧められて完全独学で始めました。
2014年から海外にも活動範囲を広げており、2016年からパリで開催されたアートフェアに3年連続出展しています。
アメリカ、スペイン、ニュージーランド等で切り絵教室を開催する活動もしています。
2019年にはパリで個展を開催しています。

【あべのハルカス】

あべのハルカスの住所は大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43です。
天王寺駅から直結しています。
高さ300mの超高層複合ビルです。

【あべのハルカスで行っていた下村優介氏の切り絵を見た感想】

鳩が本当に飛んでいるような躍動感があります。
実際の鳩よりも美しい気がしました。

あべのハルカスの展望台から見た景色です。
本当に模写されています。

どの作品も素敵でした。
テレビではなくて実際に見れて本当に良かったです。

【さいごに】

下村優介氏の切り絵展は期間限定で全国で様々な場所で行われています。
世界の切り絵アーティストとして下村優介氏の今後の活躍がとても楽しみです。