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【はじめに】
マッチョ介護を運営しているのは、株式会社ビジョナリーという会社です。
愛知県名古屋市にあります。
株式会社ビジョナリーが運営している事業は障がい者福祉施設とフィットネス実業団「7SEAS」です。
8時間勤務のうちに、2時間の筋トレ時間を設けています。
この記事では、元福祉従事者が思う「マッチョ介護をしている福祉施設について」をお伝えします。
【マッチョ介護について思うこと】
「マッチョ介護」は株式会社ビジョナリーが行っている福利厚生の1つなのでとても良い取り組みだと感じています。
2万円分のプロテイン代も支給してくれます。
福祉現場は相当な肉体労働です。
座る暇はほとんどありません。
肉体が疲弊すると精神も疲弊するので利用者さんに対しても良いサービス提供はできません。
働きながら自己管理ができるのでとても素晴らしいと感じています。
ずっと利用者さんの介助をしていたらストレスは溜まるので、業務時間内に現場を抜けて筋トレするのは気分転換にもなります。
【マッチョな人が介護(支援)するのは危ない?】
結論から言うとマッチョの人であろうと女の人で力が弱い人でも介護(支援)は人によります。
ボディメカニクスを上手く利用して力を使わないのが介護技術です。
日頃からボディメカニクスを考えながら(勉強したり)介護、介助(支援)するのが一番です。
力があるから利用者さんをお姫様抱っこしている写真があります。
賛否はありますが、私は好ましく思いません。
状況によりけりですが、ボードを使って水平に移動する、二人で抱えるなどして利用者さんにとってどの様にすれば安心安全かという視点が必要不可欠です。
力はあれば良いですが、介護技術を携えている人が一番良いというのが私の考えです。
【株式会社と社会福祉法人の違い】
社会福祉法人は福利厚生がありきたりです。
有給や共済などです。
株式会社では独自の福利厚生ができてその辺りがとても良いなと感じています。
野球クラブがある社会福祉事業の株式会社もあります。
【さいごに】
愛知県になる株式会社ビジョナリーのマッチョ介護についてご紹介しました。
これは福利厚生の1つなのでとても良いなというのが、私自身の感想です。
私はもし大阪にそういう会社があれば働きたいなと思いました。
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