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【はじめに】
2024年5月21日から26日までバレーボールのネーションズリーグ2024予選ラウンド第1週ブラジル大会が始まりました。
アルゼンチンに3-1で勝利し、次戦は24日にセルビア戦が行われます。
この記事では、「バレーボール男子日本代表の石川裕希選手のチャリティ活動について」お伝えします。
【石川裕希選手について】
石川裕希選手は愛知県岡崎市出身で現在28歳です。お姉さんの影響で小学校4年生の頃からバレーボールを始め、高校は星城高校に進学し、2012年・2013年の2年連続高校三冠の原動力となりました。
2014年4月に中央大学へ進学し、全日本代表候補入り、東京オリンピックの強化指定選手に選ばれました。また、同年の8月にはイタリアのクラブセリエAのパッラヴォーロ・モデナと契約しました。
2021年4月には全日本代表の主将に就任。現在はシル・サフェーティ・ペルージャに所属しています。
石川選手は日本代表としてオリンピックはもちろん、世界選手権やアジア選手権、ワールドカップにも出場し、学生時代から今まで数々の賞を受賞しています。
【石川裕希選手の慈善活動】
石川選手は年棒の1%を「バレーボールの力で機会均等を目指す慈善団体LKTBF(Let’s Keep The Ball Flying)」に寄付しています。
LKTBFは全ての人がバレーボールにアクセスできるようにするため、用具や指導者の派遣など様々なプロジェクトを行っている慈善団体です。
石川選手はLKTBFの中でThe 1% MOVEMENTに参加しています。
石川選手は「子どもたちにバレーを楽しんでほしい、バレーボールを普及したい」 との思いや、LKTBFなら日本の枠を越えて世界の子ども達の為に活動できると思って参加しています。
また、「国や地域によって、バレーボールをする環境や考え方など違うと思うので、子どもたちにとって何が必要なのかを話し合っていければと思います。
今までバレーを通して仲間を作ってきたように、このプロジェクトを通して世界中の子ども達やバレーを必要とする皆さんと仲間になっていきたい」とコメントしていました。
【さいごに】
石川裕希選手はシル・サフェーティ・ペルージャに所属しています。
パリオリンピック出場権を獲得し、日本代表としての活躍に目が離せません。
また、石川選手のThe 1% MOVEMENTの今後のプロジェクトや慈善活動にも注目です。
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