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【はじめに】
「大阪くらしの今昔館」がどんなところか知りたいと思っている方はこの記事を読んで頂けると少しは参考になります。
「大阪くらしの今昔館」の住所は、大阪市北区天神橋6-4-20の大阪市立住まい情報センタービルの8Fにあります。大阪メトロ『天神橋筋六丁目駅』の3号出口から直結しているので雨の日でも濡れることなく入れます。
休館日は、基本火曜日ですが祝日の場合は開館するので、詳しい事は公式HPで調べてみてください。
入館料は常設展のみでしたら、大人1人600円ですが、常設展と企画展のセット券は1400円です。
この記事では、『大阪くらしの今昔館の見どころについて。実際に行ってみた感想など。』についてお伝えします。
【大阪くらしの今昔館の見どころ】

大阪くらしの今昔館の見どころは3つあります。
・桂米朝さんの音声ガイドを聞くことができます。
・江戸時代の町家を観て楽しむことができます。
・昭和、明治の大阪の心斎橋や通天閣を観て楽しむことができます。


[桂米朝さんの音声ガイドを聞くことができる]
落語ファンの方にとっては嬉しい限りだと思います。
上方落語界の唯一の文化勲章受賞者で人間国宝(重要無形文化財保持者)であった米朝さん。
大阪くらしの今昔館がいかに文化や歴史、建造物を大切にしているかが伝わります。
[江戸時代の町家]



風呂屋シアターで江戸時代の大阪を描いた絵を使った映像を観ることができます。
桂米團治さんが江戸時代の大阪を説明しています。その映像の中でも米朝さんの語りを聞くことができます。
風呂屋シアターは江戸時代の風呂屋を再現した建物で、浴槽の中にも入れます。










江戸時代の町を再現した部屋では、井戸や昔のトイレ、釜、家のお部屋などを観て楽しむことができます。
45分の間に空が朝→昼→夕→夜へと変わっていくので、1日の疑似体験できます。
また、町に住む動物(ねずみ、犬など)や虫がいるので、それを探してみるのも楽しいです。
[昭和、明治の大阪の心斎橋や通天閣]






江戸時代の町を再現した階の1つ下の階へ移動すると、ミニチュアで明治から昭和の大阪の町を再現したものが展示されています。
また、実際に使われていた昔の家電なども展示されていました。
昔のテレビ、冷蔵庫、トースターなどを見た時は懐かしく感じました。
床にはとても大きな大阪の地図がありました。
自分のお家はどこかなと探しました。
昔の通天閣を見た時は今と全く違う事に驚きました。
【実際に行ってみた感想】
大阪の歴史や昔の建造物を見ることができてとても良かったと思います。
歴史が好きな人にはとてもおすすめできます。
暑い夏を涼しく過ごせたことが良かったです。
【さいごに】
小、中学校の遠足にも良いのではないかと思いました。
今昔館のなかで浴衣のレンタルもできるので、浴衣を着て江戸時代の大阪の町の中を散策したり、写真を撮ったりしても楽しいと思います。
昼食やカフェは天神橋筋にはいろいろあるので大阪くらしの今昔館に行く前でも行った後でもゆっくりと過ごすことができます。

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