外国人が駅の近くでお菓子を販売 | これは詐欺？

【はじめに】

私が家に帰る途中で、フィリピン人に声を掛けられてラミネートを出されました。
内容は「私は○○と言います。(○は名前)生活に困っています。お菓子を販売しています。」という文が書いてありました。(他にも同じ被害者の証言では、「コロナで仕事を失った」などの文章がありました。)
私はお菓子を買いました。
今、日本には外国の方が多く見られます。
この記事を読めば、道路でお菓子を販売する外国の方に対しての対応方法が理解できます。

【透明の小さな袋にチョコレートを数個入っていて500円】

上記の写真以外にもいろんな種類のチョコレートが入っていました。
中身は日本のチョコレートではなくて安く買える外国のチョコレート。
妻が言うには「そのチョコレートはおいしくないよ。」とのこと。
また、「そんなの500円で買うなんて、あんたバカじゃないの。」と言われました。

Googleで検索しても同じ被害にあった人が何人もいました。
一部の地域だけではなくて、東京、名古屋、大阪、兵庫、福岡など全国で同じ被害にあった人がいると書いてありました。

【そもそも道路でお菓子を売るのは違法？】

結論から言いますと食品衛生法違反になります。
また、食品製造業等取締条例等に基づく営業許可を受ける必要があり、路上販売の場合には道路交通法に基づき道路使用許可が必要となります。
外国の方や知らない人から路上でお菓子などを買うように求められたら道路使用許可や食品製造業等取締条例等に基づく営業許可を受けたかを確認して下さい。

【まとめ】

いろんな業種が人手不足のなか、外国人労働者を雇って人手不足を解消するという名目で日本は外国人が多く見られるようになりました。

路上でお菓子を売ることは違法なので、お菓子を買わないようにして下さい。
同情心で買ってしまっても、食べないようにして下さい。
体調が崩れても訴えようがありません。
こういった被害者が増えないように願うばかりです。