B’zのイルミネーションをアコースティックギターで弾いてみた。

【はじめに】

B’zは日本を代表するロックアーティストです。
知らない人はいないと思います。
数々のミリオンセラーになるヒット曲を出していて、私もとても大好きです。
私はアコースティックギターを弾くのですが、B’zの曲はとても難しいです。
きっちりと弾ける曲は1曲もありません。
最近はあまりアコギの練習はしていないのですが、B’zのイルミネーションを弾いてみました。

この記事では、「B’zのイルミネーションをアコースティックギターで弾いてみた。」についてお伝えします。

【B’zのイルミネーションについて】

この曲は8ビートシャッフルでkeyはAです。
個人的にkeyがAの曲はおしゃれに感じています。
B’zはロックなのでアコギで表現するのはとても難しいです(“いつかのメリークリスマス”や”HOME”、”恋心”などアコギの曲もありますが)。

曲の始めのイントロはたった4小節でとてもゆったりしていますが、メロディを弾くのがとても難しいです。
YouTubeを見ればコードは認識しやすいです。
とても便利な時代になりました(10年前は楽譜を買うか、曲を何度も聞いてベース音からコードをひろうかのどちらかでした)。
どのYouTubeを見ても4小節目はDm6ですが、私自身ではあまりしっくりきていません。
松本さんはメジャーとマイナーコードをしっかりと使う人なのですが、”Dm6というテンションコードを使うのかな?”という疑問もありました。
とりあえず、私も4小節目はDm6で表現しました。
歌い出しからサビの部分までは8ビートシャッフルで弾けば良いかなと感じました(セーハコードが多くて少し疲れます)。

問題はサビのストロークです。
サビに入って1小節目の4拍目の裏にコードチェンジしている様な気がします。
なので、私は4拍目の裏にコードチェンジして表現しました。
唄うこともとても難しいです。
稲葉さんの歌唱力は本当に凄いです。
稲葉さんはストイックに自己管理をしていて、全盛期の歌唱力を維持している印象です(とても尊敬しています)。

サビの「Lights on、 shine on はずむ息　震えたっていいよ」はコードが分かっていてもストロークはどのようにすれば良いのか正直分かりません。
それぞれの思う様に弾けば良いのかなと思います。
私の場合はカッティングをしてごまかしました。

ソロは松本さんのエレキなので、アコギはそのままストロークすれば良いのかなと思います。
アコギでソロを弾くのもありですが、私自身はまだそれほどの技術がないのでストロークで表現しました。

個人的にはソロの部分はコードを変えて自分たちで遊びながら弾くと聞く人にとって面白いかもしれません(冒険するのも良いと思います)。

一番最後の間奏は転調している様な気がします。
keyがAなのでCコードのダイアトニックコードを使うのもありなのです。
FコードやGコードが使われている様な気がしました。

私は最後は適当に弾いています。
適当に弾くのもありなのかなと感じています。

【さいごに】

最後になって申し訳ないのですが、私は完璧に弾くことを目標にしていません。
完璧に弾きたい人にとって、ここまで読んで頂いたことにはとても申し訳なく感じています。
音楽は楽しむことが一番良いので、そこを目指して欲しいと思います。