元保育士(キャリア5年)が語る保育士をしていてやりがいを感じるとき

福祉の仕事
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【はじめに】

保育士の仕事とは皆さま、『きつい、厳しい。』『どの様な仕事してるのか分からない、子どもと遊んでるだけじゃないの。』等のイメージを持っていませんか?
私は約15年前までは保育士の仕事をしてました。
年齢は42歳になります。
ちょうど20年前に児童福祉の専門学校を卒業と同時に仕事に就きました。
4、5年位のキャリアしかありませんが、この記事を読めば「育士のやりがい」についてお答えします。

【第1章 保育士の仕事で得られる事・保育士のやりがい】

 私にとって一番の保育士のやりがいは0歳から6歳までの就学前の子どもの成長が理解出来る事です。
早くて1歳と6ヶ月にもなれば反抗期(いやいや期)に入りますし、4歳児にもなれば日本語ペラペラでしっかりしてます。

5歳になれば好奇心旺盛で、教えれば何でもチャレンジします。(あやとりやけん玉等)
私が働いていた保育園では九九を言える子がいました。

保育士をしていたら様々な事ができるようになります。
まず、ピアノを弾けるようになります。
園によってはわらべ歌遊びを覚えられたりもします。

私はモノを作ることが好きだったのでエプロンシアターや紙芝居等を作りました。
そのおかげで裁縫やミシンを使える様になりました。
自分自身が作ったエプロンシアターや紙芝居を子ども達に披露し子どもが喜んでくれた事に当時の私はとてもやりがいを感じてました。
また、個人的に子どもの前でギターを披露した時も楽しかったです(詳しくは保育士時代の思い出 | 保育所でギターを弾いてた事~メリット・デメリットについて~をご覧下さい)。

【さいごに】

子どもが喜んでくれたり保育園が楽しいと感じてもらえると保護者にも喜んでもらえます。
保護者が「先生、昨日子どもが先生の事話してくれたよ。」と言ってもらえると、保育士のやりがいを二倍、三倍にも感じます。
児童福祉現場を引退して12年位になります。
しかし改めて自分が保育士をしてた頃を振り返り保育園の子どもを見ると可愛いなと思います。
また、何かのご縁があれば仕事してみたいと感じてます。

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