【聴覚障がい者とコミュニケーションがしたい】手話を通して学んだこと

福祉の仕事
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【はじめに】

私が以前働いていた福祉施設で聴覚の方がいました。(【福祉施設で学んだこと】福祉現場で習得したスキル~手話について~をご覧下さい。)
この記事では、私が手話を通して学んだことについてお伝えします。

【手話を通して学んだこと】

手話とは聴覚の方にとっては「言語」です。
大切なコミュニケーションです。

手話を覚えて聴覚の方とお話することはとても楽しいです。

以前、私が小中学校の同窓会に行った時です。
耳に補聴器を付けている人が居ました。
私が手話で会話をしたら補聴器を付けている人はとても喜んでくれました。
仕事場で覚えた手話が役に立って私もとても嬉しかったです。

少ないですが、手話カフェみたいな所もあります。
手話が出来るとそういう所にも入りやすいです。
また、聴覚の団体が主催している地域のイベント等があるので、そういった所にも参加しやすいです。

手話が出来て、メリットはありますがデメリットは特にありません。

【さいごに】

今の時代、SNSなどで情報収集はとてもやりやすくなりました。
しかし、聴覚の方は仕事場ではどうしても情報不足になります。
電話がなっても聴覚の方は気づかないですし、電話の内容も分かりません。
私が以前、働いていた福祉施設では私が対応した電話を逐一全て聴覚の方に伝えていました。
テレビをつけても、字幕はながれますが手話通訳士がいない番組が多いので聴覚の方にとっては不便です。

聴覚の方が病院に行っても手話通訳士がいてないとお医者様の言ったことが理解できません。
病院以外にもいろんな公共施設や商業施設に手話が出来る人は少ない状況です。

少しでも手話ができる人が増えて聴覚の方にとって楽しい世の中になれたら良いなと思います。

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