ろうあ者文化祭に行ってきた感想について【2024年10月】

福祉の仕事
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【はじめに】

第52回全大阪ろうあ者文化祭2
第52回全大阪ろうあ者文化祭

私は2024年10月27日(日)に「第52回全大阪ろうあ者文化祭」に行ってきました。
約8年前、私はその頃勤めていた福祉団体で模擬店に出店していました。
ろうあ者文化祭は1年に1度のイベントです。
毎年、10月の第3か第4の日曜日に開催されています。

今年はお客として行ってきました。

この記事では、「ろうあ者文化祭に行ってきた感想について【2024年10月】」についてお伝えします。

【ろうあ者文化祭について】

「ろうあ者文化祭」は大阪市長居障がい者スポーツセンターで行われています。
住所は大阪市東住吉区長居公園1-32です。

模擬店
模擬店2

「ろうあ者文化祭」とは大阪の聴覚の施設団体が主に主催となり模擬店などを出店しています。
「ろうあ者文化祭」のコンセプトはいろいろありますが、「手話は言語である」ということが一つあって「手話をもっと広めたい」という想いがあります。

日用品
日用品2
日用品3
日用品4
指文字がデザイン

屋内では日用品や指文字がデザインに使われた手さげ鞄やクリアファイルなどを販売しています。
屋外では焼きそばやフランクフルト、コーヒーや小松菜ジュースなどが販売されていました。

焼きそば
フランクフルト

【ろうあ者文化祭の行ってきた感想】

私が以前、所属していた団体が不参加だったのと、外の模擬店が少なくなっていて寂しい気持ちになりました。
約8年前は外の模擬店はうどんやおでん、広島焼きなどがあってもっと盛況でした。
8年前の外の模擬店の販売時間は10時からでしたが、今年は11時からと遅くなっていたのも少し残念でした。

屋内で販売している日用品などはお客様を惹きつける商品がなく、不用品のバザーのように見えました。
また、「指文字の書いてあるクリアファイルや手さげ鞄は一般の人は欲しいのかな?」と疑問に感じました。

聴覚の人が多くて何か内々で行われている同窓会みたいな感じでした。
外部のお客様を呼ぶための宣伝が足りてないなと感じました。
“現状維持は衰退”と言いますが、まさしくその通りだと思います。

私は仕事を通じて手話を学んだ経験があるため、もっと手話が広まったらいいなと感じています。
そのため、手話を広めるためのイベントのはずなのに、コンセプトとズレてしまっていたり、集客するための工夫がされていなように見えたのが残念に感じました。

【さいごに】

もう少しSNSを使っての宣伝や有名な人を招いてお客様を呼ぶような工夫は必要かと思いました。
また、外の模擬店が少ないので聴覚の団体がもっと参加してもらえるように呼びかけが必要だと感じました。 

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