確定申告(医療費控除)はめんどくさい。確定申告の準備から税務署で非常勤の人とやったこと

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【はじめに】

2024年3月の初旬に医療費控除の為に、近所の税務署で確定申告しました。
2023年度に費やした医療費の金額をエクセルに入力して金額を算出しました。
税務署に行く前に、私は税務署に電話して必要書類を準備しました。
この記事では、「確定申告(医療費控除)めんどくさい。確定申告の準備から税務署で非常勤の人と行ったこと」についてお伝えします。

【医療費控除の為の事前準備】

私は税務署に行く前に電話で何が必要かを確認しました。
税務署の方(たぶんコールセンターの方)は、「源泉徴収票、本人の確認用のマイナンバーカード、振込用の預金通帳、今年度かかった医療費の合計金額が分かる明細書」とおっしゃいました。
私は税務署の方に「源泉徴収票は会社からスマホでデーターで送られてくるので、紙での源泉徴収票は持っていないのですが、データならあるのですが良いですか?」と確認しました。
税務署の方は「データで良いです」とおっしゃいました。
①源泉徴収票のデータ②マイナンバーカード③預金通帳④医療費の合計金額をまとめた明細書を持って私は近所の税務署に行きました。

上述の準備物だけでは足りなかった物があるので後述します。

【マイナンバーカードは4つのパスワードが必要】

税務署に行き、親切な非常勤の人とマンツーマンで確定申告をしました。
税務署のパソコンか自分のスマホから確定申告の作業に取り組めます。
パソコンは2〜3人、待っている人がいたので私はスマホで確定申告に取り組むことにしました。

確定申告の入力画面に行く前にマイナンバーカードの4つの暗証番号が必要です。
私は慌てて妻に電話しました。
妻に暗証番号を書いている用紙を見つけてもらい、私は4つの暗証番号を聞くことが出来ました(私の心中では「事前に言って下さいよ〜」と思いました)。

入力画面に行く際に1回1回(①署名用電子証明書暗証番号、②利用者証明用電子証明書暗証番号③住民基本台帳用暗証番号、④券面事項入力補助用暗証番号の計4回)、スマホでマイナンバーカードを当てて読み取らなくてはいけませんでした。
また、マイナンバーカードの①署名用電子証明書暗証番号の読み取りの際には何度もサーバーエラーが出ました。
これは非常勤の方が入力の際に間違ってしまっていたようで、私は入力を何回もやり直しをしました。
その非常勤の方が他の若い非常勤の方にやり方を聞いてくれて何とか上手くいきました。

【源泉徴収票の金額を入力しないといけないので紙資料が必要】

源泉徴収票の入力の作業で、私の場合は①支払金額②源泉徴収額③社会保険料の金額④生命保険料④地震保険⑤新生命保険料⑥介護医療保険の金額を入力しなくてはいけませんでした。
この入力作業をパソコンでする際にはスマホで見ながらスムーズにできます。
しかし、スマホでの作業はすぐに源泉徴収票の①〜⑥の金額をスムーズに入力できません。
私は①〜⑥の金額を紙にメモしてスマホに①〜⑥の金額の入力作業をしました(私は「源泉徴収票は確かにパソコンでするならスマホのデータで良いけど紙ベースを印刷して持って行った方が良い」と思いました)。

【さいごに】

すべての作業が終わるまで2時間以上かかりました。
税務署で確定申告する際にマイナンバーカードを利用される方は事前に4つのパスワードを確認してから税務署へ行かれる方が良いです。
また、源泉徴収票は印刷された紙ベースのデータを持って行ったほうが無難です。

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