パリオリンピック、柔道日本代表の阿部一二三選手の凄さについて。金メダルはほぼ確実

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【はじめに】

2024年7月27日よりパリオリンピック柔道が始まります。
アスリートにとって4年に1度のオリンピックは人生をかけていますし、金メダルをとればその後の人生が変わると言われています。

柔道66kg級の阿部一二三選手はほぼ金メダルは確実です。
絶対ではありませんが、阿部選手は26歳なので選手としては一番強い時期です。

この記事では、「パリオリンピック、柔道日本代表の阿部一二三選手の凄さについて。金メダルはほぼ確実」についてお伝えします。

【柔道日本代表の阿部一二三選手の凄さ】

阿部選手は6歳から柔道を始めています。
同学年の鍋倉那美選手に試合で負けたのが悔しくて消防士であった父と体幹トレーニングをするようになりました。

阿部選手の凄いところの1つに体幹の強さがあります。
相手選手が中途半端に組んだら、阿部選手は小外刈りで倒すことができます。
実際、その小外や中途半端に組んだ相手を倒すシーンを丸山城志郎選手との試合で2回は見ることができました。

もう1つの凄いところは阿部選手は肩がとても柔らかく可動域がとても広いことです。
実際、オリンピック三連覇した野村忠宏さんも「何であんな強引に背負いで投げれるの?」と驚いている程です。

私の経験上、背負い投げを得意とする選手で肩を傷める選手は少なからずいます。
肩を痛めた選手は道着の下にテーピングをグルグルに巻いています。
しかし、阿部選手が肩にテーピングを巻いているところは私は見たことがありません。

阿部選手の肩の柔らかさ、可動域の広さが背負い投げや袖釣り込み腰に活きています。

阿部選手は高校時代は強豪校とは言えない神港高校に入学していますが、高校1年生からインターハイでは圧倒的な強さで優勝しています。
高校2年から講道館杯やグランドスラム・東京などで優勝しています。

なぜ、強豪校でもない環境の中で結果を出せたのかは、小さい頃からの体幹トレーニングや肩の柔らかさと食事がとても良かったのではないかと感じています。

また、阿部選手は母親の作ったラタトゥイユが好きとのことです。
阿部選手は食事の意識がとても高いのが感じられます。
逆に他の柔道選手は食事の意識がとても低いです。

他の選手は質より量という食事の内容で、阿部選手は量より質というのが感じられます。

最近の阿部選手の試合を見ると、相手選手の両袖を絞る場面が多々、見られます。
阿部選手に両袖を絞られると、相手選手は何もできません。
相手選手が背負いや袖釣りを警戒しても、阿部選手は大外や足技で倒したりする場面が多々、見られます。

【さいごに】

相手選手が阿部選手に両袖を取られた時の対応策ができていれば、阿部選手は金メダルは危ういかもしれません。
しかし、今の現状を見ているとほぼ確実に阿部選手は金メダルをとることでしょう。

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